2022/04/21(木)

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岡山店

パナレーサー「グラベルランナー」を使ってみました!

岡山店のyoshikiです。

 

今回はタイトルにもあるように昨年末に発売開始されそして、ここ最近かなり人気のグラベルタイヤ

パナレーサーのとDAVOSのコラボ商品「グラベルランナー」を使ってみました!

このタイヤは38Cのタイヤ幅です。

最近では40c以上の幅のグラベルタイヤが増えつつありますがこちらのタイヤのタイヤ幅は38cとなっております。

 

気になるタイヤのトレッド面です!

センター部分はスリックで繋がっておりそれが枝分かれしているようなパターンに鳴っているのが特徴です!

 

そのさらに外にはブロックがあり1番外側はエッジの効いたトレッドが一周繋がっておりコーナリング時には常に高いグリップがあります。

 

そしてグラベルコースまで自走で走っていき、グラベル区間を走り、また自宅までは自走で帰るというライド形式の多いグラベルタイヤで求められるのはオンロード・オフロードそれぞれでの走行性能ですね!

まずはオンロードの走行性能。

やはりセンター部分の繋がったトレッドの効果があり38cのグラベルタイヤの中ではトップクラスのオンロードでの転がりの軽さです。

 

これならグラベル区間まで自走での移動も全然苦にならない走りです!

 

 

ではでは次はオフロードでの走行性能です!

脇道を入っていくことで見つけた始めて走るグラベルといつも練習でよく走る河川敷で走ってみました!

 

まずはグラベル区間での走行感です。

 

すごくいい感じです!

今回のテストではチューブレスではなくクリンチャーでの使用だった為そこまで空気圧を落としてないのですが柔らかい路面でのグリップ力はかなりモノものです!

 

これがチューブレス仕様で空気圧を落とすことでオフロードでの走行時の安定性は更に高いグリップ力を確保することができます。

 

センター部分から枝分かれしたノブによりノブ自体の剛性が高く路面への食い付きが強いように感じます。

しかしその分、ウェットな路面を走行する場合はブロックの隙間がキレイに埋まってしまいそうなのでその点は注意が必要ですね。

続いていつもの練習場所「河川敷」での走行感です。

河川敷の路面はやや締まった砂の部分と芝生の部分があります。

 

結論を言うと河川敷のような路面でもかなり安定したグリップ力です!

いつものシクロタイヤに比べるとバイクを倒したコーナリングのグリップ力はやや劣るものの38cというやや太めのタイヤということもありかなりの安心感です。

 

そして締まった急斜面の路面での登りは繋がったセンター部分の影響もありやや滑りそうですがそれでも体重の掛け方に気を付ければ十分対応することができます。

これも空気圧を落とさなくてこの印象なのでチューブレス仕様にて空気圧を落としてあげるとかなりの安定性、グリップ力が想像できます。

 

今回紹介した「グラベルランナー」のタイヤですが

店頭にて在庫しておりますので気になる方はぜひご確認ください。

 

以上、岡山店の高橋からおすすめのグラベルタイヤのご紹介でした!

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