2023/01/28()

メンテナンス

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【ちょいカスタム】サスペンションのストロークを増やしてみた 倉敷・総社でMTBならWAVE BIKES

総社店の井手です。

 

突然ですが、ご自身でお使いのMTBのサスペンションストロークがいくつかご存じでしょうか。

僕自身、0㎜(笑)から160mmまで様々な長さのフォークを使用していますが使用用途に応じて、またはバイクの仕様に応じて推奨される長さが決まっています。

 

そんなフロントサスペンションのストローク量のカスタマイズをしましたので、そのご紹介です。

ストローク量

フロントサスペンションのストローク量はフレームの設計によって決まっています。

 

下りを楽に安全に速く走るためのMTBには長いストロークのサスペンションがついています。

反対に、ペダル効率を重視するような登りが得意なバイクには短めのストロークのものがつきます。

(※一部車種を除く)

 

トレンド的には下りやすい設計のものが増えていますが、その辺はまた別のブログで。

 

 

 

話を戻すと、フレームに推奨されているストローク内であれば好きにカスタムできます。

 

 

まずは自分のバイクの推奨ストローク量と手持ちのサスペンションの互換性のあるストローク量を調べてみましょう。

↓↓

 

フレームの推奨ストロークは120㎜~140㎜となっています。

現在は120㎜を使用して登りも下りもある程度こなせるような組み方をしていましたが、リジッドフォーク(サスペンションではない普通のフォーク)を持っているので、思い切って下れる仕様にしたいな。。。

 

 

サスペンションの方は。。。

↓↓

対応しています!!

ということでサクッと交換してみました。

パッと見ではわかりにくいですが、長くなりました。

ハンドル位置も高くなって下りの安心感も余裕も増えてさらに下りを楽しめそうです。

 

 

作業自体は時間もかからず、コスト的にもサスペンションを丸ごと変えるよりよっぽとお安くカスタマイズが出来ます。

フレームを買い替えたときのカスタマイズの選択肢としても知っておいて損はありません。

 

 

今のバイクの乗り味を変更したい、不満があるという方は是非ご相談ください。

 

 

それでは。

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