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2023/04/06(木)

初めて&初心者の方向け

丸亀店

【丸亀】サイクルジャージって着たほうがいいの?丸亀・高松でロードバイク始めるならTREKコンセプトストア WAVE BIKES 丸亀店

着たら慣れるから

こんにちは、玉ちゃんです。

 

 

いきなりですが皆さんは「のりりん」という漫画はご存じでしょうか?

のりりんは鬼頭模宏先生が描いている自転車漫画です。

鬼頭先生は「ぼくらの」という漫画が有名なようでアニメ化をしています。

その作風からかのりりんも、いつの段階から鬱漫画に変わるんだなんて揶揄されていたとかいないとか。

検索のサジェストもこの通り。

僕はのりりん自体はしっかりと読んでいないので語るほどのものはないのですが、その中でも何個か印象に残るシーンがあります。

 

その一つが「主人公がサイクルジャージを始めて着るシーン」です。

 

主人公はサイクルジャージに対して要約すると「ピタッとしていて恥ずかしい」という印象を抱いており、ヒロインのお母さんからジャージを着たままコンビニで買い物に行くという試練を与えられたときは恥ずかしそうにしている描写があったように記憶しています(数年前の記憶なので間違ってたらごめんなさい)。

 

 

実際にサイクルジャージは非常にタイトフィットな構造でボディラインが出やすくかつ、レーパンと呼ばれるタイツの下には下着を着ないのでパンツ一丁で出歩いている状態といっても過言ではありません(※下着をはいてもあまり問題はないです)。

しかしながら、やはり乗り慣れてくると必ずと言っていいほど必要になってくるアイテムです。

そこで今回は、買うか迷っている方に向けてジャージを着るメリットに関して解説していきます!!

 

なぁに大丈夫!着たら慣れっから!!

サイクルジャージの特性

さてまず上着に当たるサイクルジャージについて解説していきます。

まず、ジャージがなんであんなに薄くピタッとしているかといえば大きくは「エアロ効果」を求めているからです。

 

自転車を乗っているときに障害になってくることとして空気抵抗があげられます。

我々が扱うTREKでも空気抵抗を極限までそぎ落とした自転車として「MADONE」や「SpeedConsept」などがありイメージとしては新幹線や飛行機、F1カーのように空気を切り裂いて進むような構造になっています(厳密にはそれだけじゃありませんが)。

そして、当然のことですが空気抵抗となるのは何も自転車だけではありません。

一番邪魔となるのはヒトの体です。

 

特に普通の服は当然ジャージと比べればゆったりと作られているので船の帆のように風をもろに受けてしまいます。

そうすると、前に進もうとする力を邪魔してしまい無駄な体力を使ってしまいます。

そうでなくても走っている途中で服がバタバタと暴れて振動するのはストレスですし何よりうるさいです。

 

また、通気性や速乾性にも優れている点も忘れてはいけません。

自転車は運動量としてはかなりのものがあるため大量の発汗を伴います。

なので、通気性が悪い服を着れば滝のような汗をかきますし、速乾性の生地でなければ服が汗でびちゃびちゃになってしまいます。

また、スキンスーツなどを除く多くのジャージにはバックポケットが設けられています。

このバックポケットには小物や補給食などライドに欠かせないものを入れておくことができるため手ぶらでライドに行くことが可能です。

これがすごく便利!!

ジャージのいいところをまとめ

・空気抵抗が減って進みやすくなる

・汗をかきにくく、かいても乾きやすい

・ポケットがついていて手ぶらでライドに行ける

サイクルパンツ

次は、サイクルパンツについてです。

 

サイクルパンツの利点は何といってもパッドの存在です。

パッドというのは簡単に言えばクッションで、サドルに座った際の股の痛みを軽減してくれる効果があります。

自転車のサドルは基本的に”座るもの”ではなく姿勢を固定するための構造となっているので、表面積が狭く、硬いので股間が痛くなりやすいです。

なのでサイクルパンツ側にパッドを入れることで股間への負担を軽減させています。

 

またロードバイクなどは自転車のクランク(ペダルがついていて回る部分)がむき出しになっているので普通のパンツだと裾を巻き込み、パンツが黒くぼろぼろになってしまいます。

サイクルパンツであればジャージ同様にピタッとしているので裾が長いタイプのものであっても裾を巻き込みません。

 

サイクルパンツのメリットは

・お尻が痛くなるのを軽減する (板君らないわけではありません)

・裾を巻き込まない

あと大事になってくるのは、サイクルパンツの種類ですね。

サイクルパンツには「ビブ」「タイツ」の2種類があります。

ビブは肩紐がついているもので

それに対してタイツのほうは腰の部分を締め付けることで固定するタイプです。

それぞれメリット、デメリットがあります。

 

ビブの場合

・おなかを締め付けないので苦しくない

・お手洗いの際は一度ジャージを脱がなければ脱ぐことができない

 

タイツの場合

・すぐ脱げる

・同じモデルでも安い場合が多い

・おなかを締め付けるので腹圧をかけにくい

個人的なおすすめを言えばビブタイプをお勧めします。

理由としては、ライド中にトイレに5回も6回も行くわけではないので、それよりかはおなかを締め付けないビブのほうがストレスが少ないからです。

特にロードバイクは腹圧をかけて出力を出すのでそういった際にはビブのほうが使い勝手がよかったりします。

↑太っているわけではなく腹圧をかけて漕いでいるので横から見ると樽型の体系に見える。

まとめ

どのスポーツでもそうですがユニフォームというのは基本的にはすべて理にかなった構造をしています。

自転車もその例に漏れることなく上記で述べたような様々な機能性を秘めています。

 

それを恥ずかしいからと言って着ないのはある意味損をしているかもしれませんよ?

ぜひ、アパレルをそろえてみてくださいね!

ではまた

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