2024/03/22(金)
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【総社店】トライアスロンをはじめるにあたって必要なもの「ランパート」岡山・香川でトライアスロンを始めるなら WAVE BIKES
ここのところ週末やライドイベントの日に天気が崩れることが多いですね。今週末もどうやらライドは難しそうです。岡本でございます。
さて、前回のバイクパートからずいぶんと時間が空いてしまいました、やっと最後のランパートについてご紹介です。ランシューズについては言わずもがなですので割愛するとして、普段のランニングやマラソンとは異なる便利グッズについてお伝えしたいと思います。
マラソンと違うのは、
なんといってもトライアスロンの大会と、一般的なマラソン大会とで異なるのはその開催される時期です。
屋外でのスイムを行うトライアスロンは必然的に暖かい季節の開催となります。そしてやはり集中するのは夏場です。反対に一般的なマラソン大会は秋から春にかけての開催が多いですね。
暑い時期にランをしなければいけないトライアスロンのランパートでは、暑さや日射しへの対策がやはり大切なポイントです。
・キャップ:マラソンや駅伝の大会では帽子をかぶって走っている選手をそんなにたくさんは見かけませんが、トライアスロンのランパートでは多くの選手がかぶっています。日射しを避ける目的ももちろんありますが、エイドで配られる氷などをキャップの中に入れてそのままかぶり、頭を冷やすのに使うこともできます。また見出し画像で私が被っているキャップは、前からでは見えにくいですが首の後ろにも日射しを遮る布がついており、首の日焼けを防止してくれます。
・アームカバー、レッグカバー:これらも紫外線を遮り、日焼けによるほてりを押さえるのに有効です。火照るとどんどん体力を奪われてしまいますので、思った以上に有効です。
・首を冷やすグッズ:漠然としていますが(笑)これはかなり重宝します。私が昨年の皆生トライアスロンで活用したのは、日本手ぬぐいを縫って筒状にしたもので、これにエイドでもらった氷を入れて首に巻き付けていました。冷やしすぎはダメなのですが、首の後ろを冷やすことは、体温上昇を抑えるのに有効です。前述のキャップと合わせて、首の後ろはしっかりとケアをしましょう。
・日焼け止め:レース前にも塗ると思いますが、これまでのスイムとバイクでかなり流れ落ちていると思います。ランスタートの時に塗ることも有効ですが、ロングのトライアスロンではランパートは30kmや40kmとなります。ランの途中で塗り足すことも見越して、私は日焼け止めを背中のポケットに入れて走っています。
暑さと紫外線対策をしっかりと
いくつかグッズを紹介しましたが、ポイントは気温と紫外線の影響をどれだけ減らすことができるかということです。えてして暑い時間帯のランとなることが多いので、無事にフィニッシュするためにも十分対策をするようにしましょう。
暑い季節になったら、身体を慣らすために敢えて日中の暑い時間に練習をすることも(無理はしないでくださいね)必要となってきます。
以上、簡単ですが最後のランパートについて、必需品以外の用意しておきたいアイテムをご紹介しました。いよいよ宮古島トライアスロンまでひと月を切りましたね、皆さん準備をしっかりとして臨んでください。それでは本日はこのあたりで失礼いたします。