2024/10/25(金)

おすすめアイテム

総社店

【総社店】最強XCマシン!!響け讃美歌!!ANTHEM Advanced 完成(笑)

みなさんこんにちは。 先日定休日を利用して、グラベルロードで砂利道を探して出撃したのですが、

いつものロードで通る小田川の土手の下を爆走していると、前から万歳で手を振るおじさんが。

 

あまりの迫力に、もしかして二輪入っちゃダメだったかな??と思いつつ止まって挨拶すると。

 

「真備へようこそぉ。 走りやすいですか??」とよく通る声で話しかけられ、びくっとする私に

「この先も走りやすいので是非行ってみてください」というので、「あっありがとうございますぅ」とおびえながら返事をして再出発。

 

確かに「フラットダート」で走りやすい。 川を渡ったりするしなかなかアドベンチャー感もある。

おぉほんとにええやんと思って先に進むとその先はなんと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行き止まりでした(泣)  

しかも出口なし。 脱出するにはかなり引き返すか、膝上ぐらいまである草むらをかき分けるしかない(泣)

おじさん。この先行き止まりなことを教えてほしかったです。・・・

 

休みの日にひどい目にあった草井がお送りいたします。WAVEBIKES総社店スタッフブログのお時間です。(笑)

 

 

川を渡ってびしょびしょになったのに、この後すぐに行き止まりでした↑↑(泣)

 

 

本日はそんな出口のないオフロードもこいつなら脱出できたかもしれないコチラのご紹介です。↓↓

 

 

GIANT 「Anthem Advanced 29er」

 

台湾最大級のブランド。GIANTのXC(クロスカントリー)MTB「アンセム」が完成です。

今回はフレームセットでのご用命で、元々お持ちのバイクからいくつかパーツを組み替えて完成となりました。

 

 

 

2022年モデルで若干メーカー特価になっていたこともあったのですが、オーナー様は「目指せ王滝」

 

ということでフルサスへの乗り換えを検討されておりましたので、乗り味も純XCな乗り味ながら

しっかりサスペンションが仕事をしてくれるアンセムをおすすめいたしました。

 

讃美歌を意味する「アンセム」(グーグル調べ)の名の通り乗ったら讃美歌が聞こえるほど軽やかだったとかそーじゃなかったとか(笑)

 

なんせ漕ぎだしが軽いです。今回はLサイズと日本展開最大サイズでしたが驚異のペダル付き約10キロ。(しかもアルミホイール)

かなり高級なパーツで組んだので10キロもうなずけます(笑)

サスペンションはXC定番 ロックショックス「SID SL ultimate」

アルチメイトのみブラック以外の選択が可能です。 リモート付きなので手元でロックアウト可能です。

 

配線が増えるのがMTBの常ですが、今回もブレーキホース×2 サスロックアウト×2 ドロッパーポスト×1と

5本ありますが、シフトが無線タイプなのでこれでも少ない方です(;'∀')

 

 

ハンドルとステムはコチラもMTB系コンポーネントとしてメジャーなレースフェイスで揃えます。

ハンドルはフラットタイプのカーボンハンドルステムクランプは35mmの高剛性タイプです。

ハンドル左側には、ドロッパーとサスペンションのリモートレバーが装着されます。

フレームセットにサスペンションのロックアウトは付属しますがドロッパーポストのレバーは別売りで、「ウルフトゥース」のレバーに。と、いうのも。

今回ドロッパーポストもウルフトゥースの「Lev」

 

上げ下げするだけでオイル内に噛んだエアが自動排出される優れもの。 バージョン2になってさらに軽量化されましたがこちらは初代タイプ。

ヘッドスペーサーもウルフトゥースに。

 

ポジションは煮詰め中。ということでコラムは長めに残しました。

ドライブトレインは前述の通りSRAMの電動コンポーネント。 こちらは前のバイクから組み替えでご用意いたしました。

 

フロントシングルでカーボンクランク仕様です。 ディレイラーはGXグレード。無線AXSシリーズのエントリーモデルですが、性能は十分。

スプロケ等が若干重たいですが、変速性能は上位のモデルと変わりません。

ポイントはRサス。↑↑

完成車で購入すると、前後ともロックショックスなのですが、何故かフレームセットだけFOXのサスペンションがついてきます。

しかもカシマコートの上位モデルです。ストロークは100mmでこちらもロックアウト可能です。

と、言った感じで今回もキレイにまとまりました!!

 

いつもならここで終わりですが、実はこちらの「Anthem」僕も持ってます(笑)

 

多分ブログではご紹介してなかったので、この場をお借りしてご紹介。

わたくしの「Anthem」も形は全く一緒で、年式は一つ新しい23年モデルのフレームセットとなります。

色がガラッと変わりましてカラー名は「ラヴァスプラッシュ」。

これを見た方には、「なんかコーヒー牛乳こぼしたみたいな色やな」と好評です(笑)

わたくしのバイクもメインコンポはSRAMの無線コンポ。 グレードはXO1「GX」よりちょっと軽いモデル。

クランクは変わり種の「5DEV」のシルバークランク。 デザインに一目ぼれでしたが、どっちかというとトレイルとか向けのパーツです。

 

軽量化を狙うならやはりカーボンクランクがおススメです。

ZIPPの下向きステムで、クロカンっぽいポジションを。

 

王滝前だったのでトップチューブにはバッグがついてます。

シートポストは同じくウルフトゥース。 

 

サドルは「バイクヨーク」のSUGMA。 サドルとレールの間にダンパーが搭載されており微振動を拾ってくれるとかなんとか。

全然普通にいいのですが、ダンパーがすごい動いてるということはなくペダリングの邪魔にもならないちょうどいい感じです。

実際に体重の乗る部分は低反発特性を持つPUフォームなので、非常に座り心地も良いです。

 

 

 

130㎜幅で225gと十分軽量なので、僕はグラベルにもつけてました。 オフ車のサドルをお探しならこちらがおススメです。

サスペンションはコチラも手元でロックできるようにしているので、あまり荒れていない登りはロックしてペダリングロスを減らすことができ、かなり気持ちよく登れます。

 

重量も相まって、オフロードなのにまるでクロスバイクのような乗り味。

ブレーキはコチラも定番ではございますがMAGURAの「MT7」。

 

パットが4ピストンの下り系モデルですが、限定カラーのイエローに目がくらみクロカンバイクに装着。

ホントは同社の「MT8」がクロカンモデルでして、効きとしても十分なのはわかっているのですが(笑)

タイミングよく限定モデルが手に入ったのがコチラだったので、迷わず装着。(笑)

 

 

最初にご紹介したお客様のモデルと比べるとかなりごちゃついてますが(笑)全く同じ自転車です(笑)

 

 

同じバイクでもフレーム組みは個性が出ますね(笑)

アンセムの旧カラーはフレームセットがまだ特価で在庫ございますので、リジットフレームからの組み替え等も是非ご相談ください!!

 

フルサスバイクで、一緒に来年の王滝目指しませんか?? 

 

お待ちしてます!!

それでは本日はこの辺で。 また次回お会いしましょう。

 

関連記事他の記事も要チェックです!

おすすめニュース見逃せない!イチ押し情報