2025/02/07(金)

初めて&初心者の方向け

岡山店

【岡山店】ヘルメット一緒に被りませんか!

皆さまヘルメットは被られていますか!

こんにちは。若菜です。

突然ですが皆様ヘルメットは被られていますか?

「ヘルメットって道路交通法的に被らないといけないの?」「ヘルメット種類が多すぎて何がいいか分からない!」「恰好悪くなるかあんまりかぶりたくないなあ」

ヘルメットについてたくさんのお声をいただきます。

ブログを書いている当の本人若菜も、10年前はヘルメットを意識していませんでした。

丸顔のせいで頭からキノコが生えたみたいになるし!似合わないし!

 

しかし、最近になってママチャリライダーも被られている方が増えています。

というもの、令和5年……(2年前ですね)の4月1日に自転車利用車のヘルメットの着用が努力義務化されたのです。

努力義務なのでヘルメットを被らなくても罰金などの罰則はありませんが、「ヘルメットを着用するように努力する必要がある」と国が定めたのです。

「安全運転をしているし、大丈夫でしょ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分自身が気を付けていても、車や他の自転車がぶつかってくる可能性や単独事故を起こしてしまう可能性は0%とは言い切れないのです。

その0%で頭を打って命を落としてしまう可能性もあるのです。

特にスポーツバイクはママチャリよりもスピードが出やすいです。

安全のためにヘルメットは被りましょう!

多種多様なヘルメットの図

ヘルメットの種類が多すぎる!

ヘルメットの種類が多すぎる!

私は最初並んでるヘルメットを見てそう思いました。

8千円台から上は何万円の物まで。何が違うねん!!!

実は安全性で言ったらお高いものお安いもの全然違う!ということはないのです。

どんなヘルメットでも頭の直接的なダメージは防いでくれるんです。

じゃあなぜお値段差が出るのか。

それは『+αの安全性』『重量』です。

+αの安全性とは

MIPSWAVECELといった言葉をご存知でしょうか。

一定以上のお値段のするヘルメットについていることが多いのですが、安全性を重視したテクノロジーのことを指します。

どちらもヘルメットと頭の間を滑らせる役割を果たしており、脳震盪のリスクを減らしてくれます。

特にWAVECELは脳障害が58.2%の確率で発生するような衝撃が加わった時に、脳障害の発生を1.2%まで抑制するともいわれています。

普通のヘルメットなら100人に50人が脳障害が起こるような衝撃を100人に1人ほどの衝撃にまで抑えることができるというのです。

お高いヘルメットは+αの安全性が搭載されていることが多いのです。

次に重量について述べていきます。

ヘルメットの重量ってそんな重要???

なんか韻を踏んでしまったようなタイトルになりましたが、昔の若菜が思っていたことをタイトルにしてみました。

私はずっと『Trek Starvos WaveCel Asia Fit ヘルメット』を使っていました。そうです!左側に見えているヘルメットです。

¥18,900とそこまで高いわけでもないですし、

見た目もカッコいいですし、先ほどご説明したWAVECEL搭載していますしね!

キノコ若菜じゃなくなるルンっといったようにわくわくで付けていたのですが、アワイチ(淡路島一周150キロ)をしたときに思いました。

首チョー痛てええええええええ

100キロ過ぎたあたりから首のことしか考えられない身体になっていました。

ただでさえ、謎の僧帽筋発達、整体師さんに「あなたの首はめり込んで、前にも出ている」とお墨付きをいただいたことのある首なのに。これ以上めり込んでたまるか!

謎の痛みとともにそう誓い、即効TREKで一番軽いと言われているヘルメットに代えました。

そうです!そうです!右側のヘルメットです。

それがこの『Trek Velocis Mips Asia Fitヘルメット』です。

¥34,900と先ほどのヘルメットに比べて2倍くらいお値段は違いますが、なんせ軽い!先ほどのStarvosヘルメットが310gなのに対し、Velocisは250g

60gも違うのです!MIPS機能も付いているのに!

このヘルメットを被ってリベンジアワイチをした際、「今日の晩ごはん何食べよっかなあ

なんと!首のことを考えずに済んだのです!すごい!

前回と比べ物にならないほどしんどくなかったので自走で帰ることもできました!

すごい!ヘルメットすごい!

 

中距離までならStarvosヘルメットは安全性に優れていますし良いと思いますが、長距離に乗る際は軽いヘルメットをお勧めします。全力で。

少し重めのヘルメットでどう見てもへばってる若菜の図

ちなみにヘルメットってどのくらいで交換なの?

これもよくご質問いただくことなのですが、使い始めてから3年です!

汗や紫外線により緩衝材が劣化してしまい、安全性が担保できないというのが理由です。

また、強い衝撃を受けてしまった時点で交換を推奨します!

緩衝材がへこんでしまった場合、きちんと頭を守ってくれない可能性があるからです。

1つの目安として『ヘルメットの角ばった角が丸くなってきていたら変え時』です。

使い続けると角が消耗してくるんですね。消しゴムみたいに。

今一度ご自身のヘルメットをチェックされたらいかがでしょうか。

WAVE BIKES岡山店にはヘルメットいっぱい置いていますよ~

ヘルメットは絶対被ろう!

つらつら述べてきましたが、ヘルメットなんて被らなくてもいいや!と思われている方、絶対に被ってください!!!!

事故をされてしまった車体を何度が店舗にてお見掛けしたことがあるのですが、必ずと言ってもいいほどヘルメットも凹んでいます。

被っていなかったらと思うとぞっとします。

長距離を乗られる方は軽めのヘルメットをお勧めします。

この私が実験体です(笑)

これからも安心安全に自転車に乗りましょうね~!!!

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