こんにちは、玉ちゃんです

先日、セルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝(SDA王滝)に参加してまいりました。

詳細はまた別のブログでご紹介予定ですがざっくりとどんな大会かご説明します。

SDA王滝は長野県の御嶽山の麓にある王滝村で開催されているMTB向けのオフロードイベントです。

2025年のコースは上のマップのような感じになっており、僕の参加したロングは8の字にぐるっと巡る92kmのコースです。

コースは一部舗装路もありますが基本的には林道を利用しているためほぼ最初の写真のようなところを延々と登って下ってを繰り返します。

僕はロードには乗り慣れていますがMTBのいわゆるフラットハンドルには未だに慣れることができず四苦八苦しました笑

こんなとこを走れるグラベルロードがないかなーと走っている際には思っていましたがCheckmateのように最大タイヤ幅が45cかつドロッパーポストやサスペンションフォーク非対応のフレームでは僕には厳しいですし・・・じゃあCheckpointならとも思いますがMTBのハードテールでも少女のように下ってた僕がグラベルのハードテールで下れる訳が無いですし・・・

それでも・・・それでも・・・生粋のドロップハンドル狂としてはハードグラベルにもドロップハンドルで突っ込みたい！！

でも、テクニックはないからそれを補ってくれるスーパーバイクが欲しい！！

そんな自転車あるか？？

「「いるさっ ここに ひとりな！！」」

そんなワガママを聞いてくれるのがTREKのすごいところです。

今回、新たにCheckシリーズに加わったのがこちら！！

TREK CheckOUT SL

今回、新たに加わったCheckOUTはフロントサスペンション及びリアサスペンションを標準搭載しているフルサスペンショングラベルロードです。

そして、何よりこの積載量！！！！

専用のリアラックはもちろんのこと専用のTopo Designs CheckOUT Frame Bag(別売り)をつけることで積載能力が更に向上します。

更にダウンチューブには最大7箇所のダボ穴が付属しています(フレーム全体だと最大18箇所)。

WolfToothなどのサードパーティのアイテムを活用すればライドにあった積載を自由にできそうなのが嬉しいですね。

単純に色々試せるのも楽しそうです。

また、タイヤのクリアランスは700cであれば最大で56c、29インチ規格であれば2.2インチまで飲み込む事ができます。

ちなみに悪い人は27.5インチや650bであれば最大タイヤ幅を大きくできるかもと思うでしょうがメーカー的にはNGとのことです笑

2.9x2.2インチだったら一昔のProCaliberの標準タイヤ幅と一緒ですね。

展開グレードはSL5とSL7の2種類ございます。

CheckOUT SL7はSRAMの電動コンポーネントやRockShox Reverb AXS ドロッパーポストを使用することで配線を最低限に抑えておりスッキリとした見た目をしております。

またホイールにはBontragerのAeolus Pro3Vが付いておりより軽量かつフラットダートや舗装路での巡航性能も確保されています。

対して、CheckOUT SL5はコンポーネントにSHIMANOの機械式のGRXを使用。

また、ホイールを堅牢なBontrager Paradigm Comp 25にするなど必要なスペックは確保しつつコストを抑えております。

極限の使用を考えるとあえての機械式の方が信頼性が高いのでこちらのチョイスも捨てがたいですね。

価格は以下のようになっております。

CheckOUT SL5：770,000円(税込)

CheckOUT SL7：1,100,000円(税込)

さすがにフルサスペンションなだけあって良いお値段ですね！

メーカー在庫は常時品薄ですので興味がある方はぜひお近くのWAVE BIKESまでご相談ください！！

ではまた！